木を見て森を見ず、森を見て木を見ず。をネット株初心者のために解説

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木を見て森を見ず、森を見て木を見ず。

「木を見て森を見ず」とは細かい所ばかりに目がいって、全体をおろそかにしてしまうことです。

株式投資でも個々の銘柄を気にするあまり、相場全体の流れを把握せずに行動すると失敗する可能性が高いです。

すでに保有株があったり、分析した結果上がると思って株を買おうとしている時に全体の流れを無視した方向に行動していないか常に目を配りましょう。相場全体が反転して下がるトレンドになれば、株式市場に入ってくる資金が減るので個々の銘柄も上がりにくくなります。

もちろん相場全体が悪くても業績の変化率が高かったりすると強いトレンドで上がる銘柄もあります。「森を見て木を見ず」ですね。ただし株式投資で生活をしていない投資家は、相場全体の流れに逆らう必要はないと私は思います。

大切なことは個々の銘柄も見ながら、相場全体も見るということです。木も森も両方とも見て株式投資で資産を増やしましょう。

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