レバレッジ(てこの原理)効果をネット株初心者のために解説
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レバレッジ(てこの原理)効果
レバレッジとはてこの原理とかテコの作用のことです。てこの原理を応用すると小さい力で大きな力を生むことができます。
同じように小さい資金で大きな資金を株式市場で動かすことができるのが信用取引です。例えば現物取引だと100万円必要な取引も、信用取引を使うと約33万円で取引することができます。
つまり元手の3倍の効果が出ることになります。このことをレバレッジ効果とかレバレッジを効かすとか表現されます。レバレッジ効果は信用取引だけではなくて、日経平均先物取引や外国為替証拠金取引など他の金融商品でも使われます。
自己資金が少ない投資家が、資金が増えるのを待たないで元手の3倍の資金効果を得ることができます。上手くいけばわずかな資金でより大きな利益を稼ぐことができます。
レバレッジは良い方向にだけ効果が現れるわけではありません。メリットしかなければ、誰だってレバレッジを効かせた取引をします。
デメリットは、思惑と違って悪い方向に株価が動いていった場合は、元手だけの現物投資に比べて3倍の損失を被ります。利益が出るときも大きいけれど、損失が出るときも大きくなります。
レバレッジは諸刃の剣です。使い方によってはあなたの投資資金は飛躍的に増加します。使い方を誤れば投資資金は激減します。使うタイミングやレバレッジの効かせる度合いをよく考えて、あなたの資産運用に取り入れましょう。
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