デイトレードに信用取引を活用するをネット株初心者のために解説
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デイトレードに信用取引を活用する
現物取引で次々に銘柄を変えて回転売買する方法でデイトレードする方が多いと思います。
同じ銘柄で1日に何回かチャンスがあった場合、悔しい思いをした経験を持ったことはないですか?
たくさんの銘柄を監視するのは、苦手で少ない銘柄を監視する場合、信用取引を活用するのもひとつの手ですね。
例えば手持ち資金が100万円、信用枠が300万円とします。現物取引で100万円の取引なら同一銘柄では1回しかトレードできませんね。ところが信用取引なら同一銘柄を3回転することができます。
この方法の良い所は1日に数回チャンスがある場合だけではなく、エントリーが早すぎた場合にも有効な点です。私も何度も経験がありますが、少し早くエントリーしすぎて一旦値下がりしてしまう場合があります。
現物取引では、早めのロスカットは迷います。なぜなら切り返すと思っているのに1度ロスカットすれば、その日はもうエントリーできません。
ところが信用取引ならまだ2回チャンスがあります。
高い位置でエントリーしてしまった場合でも1度ロスカットして次のチャンスを狙えます。また思いがけずさらに下げた場合でも、一旦キャッシュに替えていますので安心です。下げ止まって反転したのを確認してから再度エントリーできます。
現物取引で複数の銘柄を取引できる方なら、信用取引を使うよりも1日の投資総額を多くすることが可能です。あなたのデイトレードのやり方に合わせて現物取引でやるのか、信用取引を活用するのか判断してください。
信用取引枠を目いっぱい使うことはリスクが高すぎるので避けた方が良いと思います。でもデイトレードで数回に分けて1日で信用枠を使い切る方法ならリスクは低いですよね。
1回1回信用取引している金額は自己資金に近いわけですから安心して取り組めます。私は信用取引枠を使い切ったらその日は終わりというやり方をしていた時もあります。
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