転がる石になれ！！
成果を生み出す非常識な仕事術
著者 中村 修二
中村修二さんは、青色発光ダイオード開発者として有名な方ですね。現在カリフォルニア大学サンタバーバラ校で教授をされています。
中村さんが会社の方針通りにやっていたら青色発光ダイオードは開発できなかったでしょうね。常識からはずれた行動を取ってきたからこそ今があるのではないでしょうか。会社は充分な評価をしなくても世界は中村さんのことを認めています。そんな中村さんが人と違った考え方を披露してくれています。
「理不尽な現状に我慢するな」
とご自身の経験からおっしゃっています。中村さんは転職をしろ！という意味で書いていますが、別に転職に限ったことではなく、現状を打破することが大切だと私は解釈しました。
常に変化を求めて、自分を変えるように意識していないと成長できないですよね。変化しないで平平凡凡と暮らせば楽かもしれません。それでも幸せと感じている方は、それでも良いでしょう。でも不満を抱えながらも自ら変化しようとしない方は、グチっていないでどんどんチャレンジしていきましょう。
日本とアメリカの考え方の違いを中村さんはこう教えてくれました。
『転がる石はコケむさず』
日本ではころころと転職や転居をしていると、お金は貯まらないし、何事も成就しないという意味で使われます。
ところがアメリカでは
『A rolling stone gathers no moss.』
を、「常に活動している人は新鮮で沈滞しない」という意味で使われているそうです。
あなたならどちらの考え方で人生を歩みたいですか？
世界が認めた中村修二さんの非常識な発想に触れてみたい方にはおススメです。
■「ソース ＳＯＵＲＣＥ ―あなたの人生の源は、ワクワクすることにある―」
■「お金でなく、人のご縁ででっかく生きろ!」
■「ノムダス 勝者の資格」
■「すべては一杯のコーヒーから」
■「出る杭も５億稼げば打たれない！―カリスマ添乗員が教える売り上げ５倍戦術―」
■「心を読み・かけひきに勝つ思考法」
■「「自宅にいながらお金持ちになる方法」」
■『人生に「幸」を稼ぎ出す「運」と「金」のルール』
■『夢はかなう』
■『まず心の声を「キャッチ」せよ!―仕事と人生の主人公になる秘訣』
■『ぼく流ツキの10箇条―人生成功の法則は、プラス発想で明るく前向きに』
■『てっとり早く運をつかむ方法―金運上昇財運』
■『竹田和平の強運学―日本一の投資家が明かす成功への7つの黄金則』
■『満腹ワンちゃん 空腹ワンちゃん』
■『夢をかなえる１番よい方法』
■『ビジネスに生かすギャンブルの鉄則』
■『お金から自由になる法則』
■『大人の文章術』
■『賢者は長い耳と短い舌をもつ』
■『焼き鳥「門扇」、一代限り』
■『人の心を動かす「ことば」の極意』
■『ウサギ人間とカメ人間』
■『人のために人となる人―元祖便利屋の心意気―』
■『賢い人ほど失敗する』
■『あたりまえのアダムス』
■『イソップ物語のおしえ 賢くスッキリ生きる智恵』
■『きっと、よくなる！ 人生はよくなるようにできている』
■『成果を生み出す非常識な仕事術』
| 